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au携帯のアドレス帳をiPhoneに移行するに辺り
Googleで検索してみたのですが、
色んなやり方(情報)が飛び交っていて
どれも素人には分からない説明で困りました。
今回は備忘録として、
各やり方のメリット・デメリットをまとめてみました。
大きく3通りの方法があるようです。
ついでにGMailの受信方法も記載しておきました。
ソフトバンクショップに置いてある専用マシーンに
au携帯を接続して、説明通り実施するだけ。
(参考:iPhone 4 / 3GS:電話帳移行 | ソフトバンクモバイル)
au携帯から吸いだしたアドレスデータを
ソフトバンクのサーバー上にアップロードして、
「電話帳かんたんコピー」というソフトを使用して
iPhone側にダウンロードすることで登録します。
メリット
一番簡単。
やり方が分からなければ、定員さんが教えてくれる。
デメリット
フリガナが移行できない。
iPhoneではフリガナ順にソートして表示する機能があり
フリガナが無いと激しく不便。
まずは、GMailを受信できるようにしましょう。
Googleアカウントの取得は省略します。
「設定」→「メール/連絡先/カレンダー」
を開き、GMailのアカウントを追加します。
アカウントの追加方法は2種類あります。
どちらもやり方は難しくありませんので、
「Exchange」をオススメしておきます。
前者は、「Google カレンダー」を
目的別に複数作成していた場合に1つしか反映されません。
また、プッシュ(メール受信時に自動通知)されないので
常に「メール」アプリを起動しておかなければなりません。
電池の減り方が気になる方は、
フェッチ(一定時間置きにメール確認)にも変更できます。
そして、GMailのアカウントを開いて
「連絡先」を「オン」にします。
このとき、既に連絡先にデータが入っている場合
Contactsのデータと重複することになるので注意してください。
メリット
最初の方法で、既にiPhoneに連絡先を移行していた場合でも
ちゃんと同期が取れて、GMailの「その他の連絡先」グループに
反映されていますので安心してください。
以前から、GMailの連絡先(Contacts)を利用している人は
お手軽に設定出来て便利です。
「Myコンタクト」に入っている人しか反映されません。
デメリット
きちんと姓名入力していた場合に、
なぜかiPhone上では、姓名がひっくり返って反映されます。
Web上では、姓のところに名前も一緒に入れることで
なんとか我慢して使っている人が多かったです。
パソコンをそれなりに使える人は、この方法が良いと思います。
激しく面倒ですが、なるべく簡単にまとめてみました。
まずは、au携帯からアドレス帳をパソコンに移します。
やり方は2通り。
1. SDカードにバックアップする
2. アドレス帳のメニュー画面からメール添付(全件)する
具体的な方法は携帯に依存するので省略します。
この作業によって、
「********.vcf」というVCF形式(vCard:電子名刺)の
データが出来上がったと思います。
この形式ならiPhoneに送れるのですが文字化けしてしまうので
(パソコン上で)テキストエディタで変換してあげます。
エディタは下記作業が出来るなら何でもOKです。
管理人はサクラエディタで作業しました。
作業イメージが湧きやすいように、
編集前後の様子を先に記載しておきます。
編集前(au携帯)
BEGIN:VCARD VERSION:3.0
FN:田中 一郎(宛先名称)
N:田中 一郎(アドレス帳に登録される名前);;;;
SORT-STRING:タナカ イチロウ(読み仮名)
TEL;TYPE=PREF,CELL:09012345678(電話番号)
EMAIL;TYPE=PREF,CELL:tanaka@ezweb.ne.jp(携帯アドレス)
EMAIL;TYPE=INTERNET:tanaka@yahoo.co.jp(PCアドレス)
X-GNO:(携帯独自)
X-GN:(携帯独自)
X-REDUCTION:(携帯独自)
CLASS:PUBLIC
ADR;TYPE=POSTAL:;〒100-1000 東京都港区(住所);;;;;
NOTE:おじさん(メモ)
BDAY:19700101(誕生日)
X-BLOODTYPE:AB(血液型)
X-CONSTELLATION:AQUARIUS(星座)
REV:20010101T102030Z(作成日時2001/1/1 10:20:30)
END:VCARD
編集後(iPhone用)
BEGIN:VCARD
VERSION:3.0
FN:田中 一郎
N:田中;一郎;;;
X-PHONETIC-FIRST-NAME:いちろう
X-PHONETIC-LAST-NAME:たなか
TEL;TYPE=CELL:09012345678
item1.EMAIL:tanaka@ezweb.ne.jp
item1.X-ABLabel:携帯
EMAIL;TYPE=HOME:tanaka@yahoo.co.jp
ADR;TYPE=HOME:;〒100-1000 東京都港区;;;;;
BDAY:19700101
REV:20010101T102030Z
END:VCARD
では、実際に作業をしていきましょう。
1. 半角カタカナの変換
全角のひらがな、もしくはカタカナに。
読み仮名の欄に表示される文字なのでお好きな方を。

2. 不要な箇所(携帯独自の仕様領域)の削除
正規表現が使えるならサクっと消せます。
X-(\S+)\r\n|CLASS:PUBLIC\r\n|NOTE:(\S+)\r\n|PREF,
具体的には、「X-*****」、「CLASS:PUBLIC」
「PREF,」といった携帯独自の仕様を削除します。

3. 苗字と名前の分割
苗字と名前の間に半角スペースが入っている場合のみ分割します。
それ以外の場合は、苗字の欄に名前が入りますので、
気になる方は、事前に手作業で半角スペースを入れておいてください。
まずは、漢字の方から直します。
N:(\S+)\s(\S+);;;;
N:\1;\2;;;

次に読み仮名の方を直します。
SORT-STRING:(\S+)\s(\S+)
X-PHONETIC-FIRST-NAME:\2\r\nX-PHONETIC-LAST-NAME:\1

4. ラベル名の変更
ここまでの編集で気付いたと思いますが、
「TYPE=xxxx」の所で各属性が決まっています。
例えば、電話(TEL)のタイプが「VOICE」なら
「一般電話」という風に、auでは表示されていました。
しかし、iPhoneではこのラベルが使えないので
代わりに「MAIN」を使って「主番号」と表示させます。
今回は、下表の通り変換することにしました。
変換の必要が無いものは表示していません。
電話(TEL)
| au (表示) | au (Label) | iPhone (表示) | iPhone (Label) |
| 携帯電話 | CELL | 主番号 | MAIN |
| PHS | PCS | PHS (カスタム) | X-ABLabel:PHS |
| FAX | FAX | 自宅FAX | HOME:FAX |
メール(EMAIL)
| au (表示) | au (Label) | iPhone (表示) | iPhone (Label) |
| 携帯電話 | CELL | 携帯 (カスタム) | X-ABLabel:携帯 |
| 一般メール | INTERNET | 自宅 | HOME |
| PHS | PCS | PHS (カスタム) | X-ABLabel:PHS |
| 学校 | SCHOOL | 学校 (カスタム) | X-ABLabel:学校 |
住所(ADR)
「POSTAL」から「HOME」に変えましょう。
そのままだと「勤務先」表示になってしまいます。
作業は、1種類ずつ地道に変換していきます。
EMAIL;TYPE=CELL:(.+)
item1.EMAIL:\1item1.X-ABLabel:携帯

5. 文字コードを変換して保存
そのままだと、文字コードがShift-JIS形式なので
UTF-8形式を採用しているiPhoneでは文字化けします。

以上で作業は完了です。
出来上がったファイルをメールで
iPhoneに送って、連絡先に登録すればOKです!
お疲れ様でした。
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